植皮術によるタトゥー(刺青)除去について

  

切除困難な大きなタトゥーや、お急ぎの方は植皮術の適応となります。

分割切除でも切除困難なサイズの大きなタトゥー(刺青)の除去や、お急ぎの方のタトゥー(刺青)除去は、植皮術が適応となります。
植皮術とは主にヤケドの治療に用いられる手技で、皮膚を欠損してしまった部位に対して他の健康な部位から皮膚を移植する治療法のことです。
タトゥー(刺青)除去の手術においても、切除した部分の皮膚欠損に対して、同じように植皮術を用います。
植皮術には様々な種類があり、どの植皮法を選択するかは除去するタトゥー(刺青)の部位とサイズによります。
当院では、入院なしの手術において最も安全性・成功率の高いメッシュ植皮術をよく用います。

このページ全体を読むのは面倒だという方は、先に部位別のページをご覧になり、ご自分の除去したいタトゥー(刺青)の入っている部位ではどの植皮法が適応となるのかを確認して頂き、対応する項目だけお読み下さい。

●植皮術の種類
【全層植皮術】

皮膚欠損部分に対して、他の部位から皮膚全層を移植し、皮膚を採取した部位は縫い合わせてしまう方法です。 手のひら(手掌)など機能的に縫合できない部位や、顔面のように縫合すると整容的に問題が生じる部位の 皮膚移植に用いられます。採取した部位の皮膚も全欠損となってしまいますので、 縫合可能な小範囲の皮膚移植の場合に限られます。

【分層植皮術】

タトゥー(刺青)除去における植皮のほとんどに用いられるのがこの分層植皮術です。
皮膚を浅く剥ぎ取るように採取し、皮膚欠損部へ移植します。採取した部分の皮膚は、すり傷が治るように、除々に治癒していきます。
※分層植皮術では、移植皮膚を採取する前にタトゥー部位の皮膚を削ります。タトゥーが予想以上に浅かった場合、植皮を中止し、僅かに残った深い箇所のみ手術中にQ-YAGレーザーを照射して人工皮膚で被覆し手術を終了します。

分層植皮術は、さらに以下の3つの方法に分類されます。

(1)シート植皮術
移植皮膚をそのままシート状で貼り付ける植皮法です。
分層植皮術の中で最も美しい仕上がりとなりますが、非常に『ずれ』(血腫(移植皮膚の下に血が溜まってしまうこと)に弱く、一部がダメになると移植皮膚全体が生着しないことが多いため、術後にしっかりとした安静が必要です。多くの場合、術後はシーネ固定(簡単なギブスのようなもの)を行います。関節部位や動きの多い部位、広い面積の植皮術では避けた方が無難です。

(2)パッチ植皮術
移植皮膚をやや小さく刻んで島状に植皮していく方法です。
それぞれが小さなシート植皮術となり、1?2個の移植皮膚が生着しなくとも、小さな皮膚欠損で済むため、全体がダメになるよりマシだという考え方です。ダメになった部分は、大きさによって、そのまま周囲から皮膚が再生するのを待つこともありますし再度植皮術を行う場合もあります。シート植皮術の高いリスクを軽減するために考えられた方法ですが、メッシュ植皮術の方が安全性・成功率ともに高いため、メッシュ植皮術が可能な施設でパッチ植皮術が用いられることはほぼありません。

(3)メッシュ植皮術
移植皮膚を特殊な機械にかけ、メッシュ状に加工します。メッシュ状の移植皮膚は自在に伸び縮みするため『ずれ』に強く、穴があいているので『血腫』の心配もありません。
欠点は移植部位にしばらくメッシュ状の痕が残ることですが、時間とともに軽減していきます。(最終的に少しメッシュ状の痕が残ることもあります)
メッシュ植皮術によって、日帰り手術での可動部位の植皮や広範囲の植皮が可能となります。切除術と組み合わせることによって、最短の時間で、術後の生活への影響も最低限にタトゥー(刺青)を除去できます。他院で数年必要と言われたタトゥーも、当院では短期間で除去が可能となるのは、豊富な切除術・メッシュ植皮術の経験があるからです。

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